◆ 売 却 で 失 敗 し な い 方 法

仲介手数料の仕組みを知ろう

すべての売主さんにとって『より早く』そして『より高く』売却できることは共通の願いですが思い

通りの結果にならない場合も多いのはなぜでしょうか?

もちろん、不動産の価格は金利や株式市場などの経済環境をはじめとした、さまざまな要因に

ともない変化するものですから売却期間中に発生する不測の事態が影響することも珍しくあり

ません。

では、それ以外に考えられる原因はないのでしょうか?

◆失敗事例:1  販売を依頼する不動産業者の営業手法による失敗


誤解を恐れずに言いますが、いわゆる大手の不動産業者は本当に販売力があるのでしょうか?

確かに大手の不動産業者は知名度も高く、駅前の好立地に立派な店舗を構え、支店や営業所

を多数展開していて大量の宣伝広告も行っていますから購入を希望する顧客も中小の不動産

業者に比べれば大勢ストックしているかもしれません。

しかし、果たしてこれだけで『より早く』『より高く』が実現するのでしょうか?


通常、売却の依頼を受けた仲介業者は大手、中小を問わずレインズという不動産業者専用の

物件流通サイトに登録して他の業者に広く情報を公開することでより早い成約を目指しますが、

大手業者の中にはレインズに物件登録をしても、あたかも『商談中』であるかのように意図的に

装い情報を他業者に公開しないことが、しばしば見受けられます。

そのような営業手法をとる理由は成約時に報酬として手数料を売主からだけ受取る片手媒介

ではなく、買主からも受取る『両手媒介』にすることで売り上げを増大させたいというあまりにも

自分勝手な不動産業者の都合です。

この結果として売却に必要以上に期間を要したり、価格が安くなったりすることがあるのが実情

です。

◎売主側の不動産業者と買主側の不動産業者が別々のケース(片手媒介)

 

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◎売主側の不動産業者と買主側の不動産業者が同じケース(両手媒介)

 

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◆失敗事例:2  売却の理由や条件を十分に考慮しなかったことによる失敗


不動産の売却には必ず理由(ワケ)があります。

特にエンドユーザーの皆様が不動産を売却するときの売主様の事情や都合は物件毎に異なる

と申し上げても支障ないくらいです。


例えば、

★ご自宅の買い替えを希望されているが、まずは『じっくり売却』してから購入したい

★買い替えで気に入った物件が見付ったので自宅を『早く売却』する必要がある

★長期間にわたり海外に転勤することになったが、希望する金額より『高く売却』できる

  なら賃貸するよりも売却処分したい

★まとまった資金が必要になったので『急ぎ売却』しなければならない

★不況の影響を受け勤務先が倒産!!住宅ローンの滞納を理由に裁判所で競売になる前に

 『任意売却』するように金融機関から勧められた


 その他にも物件の数だけさまざまな事情や都合があるのです。

 同じ条件の物件でも一般的な条件で売却する場合と売主側が持つ売却の条件や都合に

 よって売却可能な金額に影響する場合があります。

◆売却で失敗しない不動産業者選びのポイント


★目先の利益を追求せず、真に顧客の利益を優先できること

  言うのは簡単ですが、残念ながら実践できる不動産業者はとても少ないのが実情です。

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